ツアー特集 2024年春号新作 – 日帰りツアー特集 – <3~6月出発>
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日本の各地で春の訪れを告げる花々が芽吹き始め、春まであと一息という時期になってきました。
そんな心躍る季節を迎えるにあたり、春の旬の食材をたのしむツアーや各地の魅力を満喫する旅を取り揃えておりますので、ぜひご参加下さいませ。
特集関連ツアー
非公開: 淡路島の春 「La Rose」フレンチコース ハーブの香りを添えて ハーブ×フランス料理 優雅なマリアージュ
淡路島の豊かな自然に囲まれて静かに佇む三棟のオーベルジュ「オーベルジュ フレンチの森」。フレンチの森周辺には、ハーブガーデンが広がっており、季節によって異なる香りや風味を持ち、淡路島の春の息吹をより感じることができます。レストラン「La Rose」にて、ハーブをふんだんに使ったフレンチのコースをはじめ、講師によるハーブ講座、ブーケ作りをご体験いただけます。淡路島の山海の恵みをハーブの優雅な香りとともにお楽しみください。宇治川の美景とともに 放ち鵜飼観賞と 黄檗山萬福寺でいただく特別普茶料理 ~鵜匠とうみうの絆~
京都府宇治市にて全国で唯一実施されている「放ち鵜飼」。その漁法は通常の鵜飼とは違い、「追い網」を使用せず鵜を放ち、鵜が自由に水辺で魚を捕獲し、その鵜を鵜匠が呼び寄せ行う漁法のひとつです。鵜匠と鵜の信頼関係が織りなす伝統の技法をご覧ください。ご昼食は、黄檗宗大本山萬福寺にて「特別普茶料理」をご用意。開祖隠元禅師が中国から伝えた幽遠な禅味のある三百数十年の伝統と風味をご堪能ください。信楽へ 春を迎えに。 和の心に親しむ『壷中庵』、 北欧の美術に触れる『リサ・ラーソン展』 ~日常を離れた別天地~
真結の旅でお訪ねするのは『壷中庵』。ここは、信楽焼の陶房であると同時に茶事懐石を楽しめる場所。コロナ禍が過ぎたからこそ体験できる本格的な茶事懐石をお楽しみいただきます。取り回しで結ばれる縁。紫野の大徳寺で毎月釜を掛けておられる亭主のおもてなし。
最高の一服を堪能した後は、「滋賀県立陶芸の森」にて、3年ぶりとなる特別展『リサ・ラーソン展』。人物や動物、テーブルウエアなどスウェーデンの陶芸デザインで知られるリサ・ラーソン(1931年~)の展覧会へ。おなじみの代表作とともに、少数しか生産されなかったコレクターズアイテム、グスタフスベリ磁器工房やみずからの工房で制作した1点ものの作品などに、これまで知られていなかったもうひとつの彼女の魅力と出会える作品を約250点が展示されます。
信楽の地で、幅広い陶芸の世界をご体感ください。橿原神宮 御本殿間近で行われる 「月次祭(つきなみさい)」に参列と 旧第六十八銀行 銀行リノベーション仏蘭西料理店 ~畝傍山を背に佇むはじまりの地~
わが国の第一代天皇・神武天皇をお祀りされている橿原神宮の月次祭。通常入ることのできない御本殿(京都御所元内侍所)間近で神職がご説明後、年に一度、天皇陛下の御名代で来られる勅使が参籠、潔斎する通常非公開の勅使館や宝物館もご案内。ご昼食は、銀行をリノベーションした1993年創業の仏蘭西料理店Jour Ferie la BANK。橿原市で初めて登録有形文化財指定の今も残るかつての風情を感じながら真結特別フレンチをご堪能いただきます。
時季の美しさを一皿に込めて 湖香六根 隠れ料亭ランチ ~近江商品を生み、育んだ町~
近江商人発祥の地、五個荘に建つ料亭「湖香六根」。琵琶湖をはじめとした地場の食材をふんだんに使用し、五感を越え第六感まで沁み入る美味しい時間を過ごしていただきたいという想いで名付けられたお店で、「真結の旅」特別コースをお召し上がりください。ご昼食後は、キリスト教伝道やレトロモダンな建築を数多く残し、生涯を社会事業の為に捧げた近江兄弟社の創立者「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」氏の元自邸を館長案内のもとご見学いただきます。京の奥懐で味わう摘草料理 野草一味庵「美山荘」 ~静寂に包まれて、自然の恵みをいただく~
京都市北部、山あいの集落・花背にたたずむ京都を代表する屈指の名旅館「美山荘」。地元の里山でとれる山の幸を使った「摘草料理」をいただきます。摘み取った季節の草花や旬の野菜をとりいれ、彩られた懐石料理は、山里ならではの自然の恵みのおもてなし。俗世を忘れるかのような特別な時間の中で、春の恵み満載の一品一品をじっくりご堪能ください。非公開: 初代H1法話グランプリチャンピオン 丹波ささやま禅の寺 長楽寺安達住職を訪ねて ~“もう一度、あいたい”お坊さんを訪ねる旅~
「H1法話グランプリ」とは、宗派を超えて各地から8名の僧侶が集い、個性豊かなそれぞれの法話に触れることができるイベントです。そしてこの度、初代チャンピオンでもある丹波篠山市曹洞宗長楽寺住職・安達瑞樹(ずいじゅ)師*の特別法話をお聞きいただけます。また、真結の旅では能福寺・雲井雄善師*にご同行頂き、車内にて日常で耳にするものの、知っているようで知らない仏教のいろはについてお話いただきます。*本人の健康上等の理由で急遽変更となる場合があります。
非公開: 酒蔵女将の挑戦を味わう -100年の歴史を歩く 此処に美酒あり 名付けて小鼓と云フ- ~高浜虚子ら俳人・文人が愛した酒蔵~
西山酒造場は3代目蔵主、西山泊雲が明治時代の俳人高浜虚子の第一号の弟子になって以来、ホトトギスの俳句仲間をはじめ文人や画人たちも、文化サロンとして活用されてきました。
今春、酒造場内に新設された食事施設でのご昼食は、酒蔵の従業員のまかない飯を基本とし、酒蔵から半径10キロ以内で収穫された食材を用いて、栄養士の指導のもと、女将や従業員一同がお客様に健康になっていただきたいという想いの込められた発酵食品中心のお食事です。丹波の春を、おいしい日本酒と発酵ランチで一日ゆっくりとお過ごしください。
非公開: 兵庫陶芸美術館 特別展 「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」鑑賞 丹波焼の器で味わう 世界コンクール 準優勝のガレット
兵庫陶芸美術館にて開催される特別展「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン展」を学芸員の案内付きで特別にご鑑賞。フィンランドの芸術性溢れるガラス作品約130点、そしてアートグラスと呼ばれる芸術性の高い作品をご見学いただきます。
同時開催の「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展-食べること、共に生きること-」ではフィンランド発祥の世界的なキャラクター「ムーミン」の「食」をテーマとした原画等を紹介する展覧会です。素朴でありながら、豊かな自然の恵みを大切にするフィンランドの人々の暮らしや生き方について、ムーミンの物語から紐解いていきます。ご昼食会場の「SAKURAI」は2023年にフランスで開催された「全国ガレットコンクール」にて日本人初の快挙となる準優勝を獲得したシェフが丁寧に焼き上げる、地元篠山の食材を使用した「ガレット」のコース料理を丹波焼の器と共にお召し上がりいただけます。
非公開: 京都駅発着 清水寺・石清水八幡宮特別見学と 京料理・木之婦でいただく昼会席 【石清水八幡宮】
本殿近くまでご送迎。到着後、昇殿参拝いただき、国宝の本殿・境内・書院・応接間で由緒などをご案内(説明)いただきます。
書院では三武将の御朱印やこれまで一度も公開されたことのない源氏物語の江戸中期の写本をご覧いただき解説いただきます。【清水寺】
清水寺執事・大西英玄氏による案内にて、通常非公開の多宝閣・本堂内陣・舞台・奥之院・成就院・西門を特別拝観いたします。【木之婦】
ご昼食は京都の名店「木之婦」にて会席のお料理をご賞味いただくとともに、三代目・高橋拓児社長との語らいのお時間を設けております。