コースNo. 0820
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- YUI PRIMA
初冬に極まる本当の旬 湖国で味わううなぎの老舗「逢坂山かねよ」と三井寺国宝特別拝観
~本当の旬と古刹の国宝特別拝観~
土用の丑が広く知られる一方で、うなぎの本当の旬は、実は秋~初冬。脂の乗った深い味わいが際立つこの季節、老舗「逢坂山かねよ」にて、昨年は諸般の事情で中止されていた名物「うすき鍋」を、真結のために特別に復活していただきます。
“鰻料理は逢坂山にひびくかねよか日本一”
大正期、詩人・野口雨情がこの句を詠んだことでも知られる、”日本一のうなぎ”の誉れ高き名店です。
その後に訪れるのは、天大寺門宗の名刹・三井寺。通常は非公開の国宝・勧学院客殿を特別拝観し、静寂の中に息づく美にふれます。そして、日本三名鐘のひとつに数えられる「三井の晩鐘」を実際に撞く体験も。歴史と文化の重みを五感で感じる、貴重なひとときとなるでしょう。
真結が心を込めてお届けする初冬の湖国に息づく、”本当の旬”と“響き渡る文化”の旅へ。
- 日帰り
- 滋賀県
- 料金
- 45,000円
- 出発日
:出発決定
- 11月30日(日)
12月6日(土)12月7日(日)
おすすめポイント
逢坂山かねよ 外観と紅葉
桜、さつき、楓に包まれ吃の又平で名高い又平谷の清水が淙々と流れる八百坪の優雅な庭園を有する天下の幽邃境です。
かねよ名物「うすき鍋」(2人鍋)
本当の旬を迎えた鰻を、老舗「逢坂山かねよ」の冬季限定の食通の珍味”かねよ独特”の”うすき鍋”でご賞味ください。
三井寺 勧学院客殿
三井寺の「碩学の名室」
桃山時代を代表する初期「書院造」の代表的遺構として国宝に指定されています。規模は桁間7間、梁間7間、間取りは3列9室と光浄院客殿より大きく、室町時代の武家宅の典型である「主殿造」の様式を伝えています。昭和60年(1985)には、ニューヨークのメトロポリタン美術館に一之間が復元され、日本文化を伝える一助となっています。勧学院客殿 狩野光信の障壁画
桃山絵画の白眉・狩野光信の優美な作品群
大床のある一之間からニ之間にかけては、桃山絵画の最高傑作のひとつに数えられえる狩野光信による華麗な障壁画(重要文化財)が残されています。光信は、桃山画壇を代表する狩野永徳(1543〜1590年)の長男で、織田信長、豊臣秀吉のもとで父と共に作品を手がけましたが、その多くは失われてしまい、本院の作品が彼の作風を知る代表作となっています。一之間は、金地著色で四季をめぐって梅や桜などの花木が描かれ、ニ之間は山鳥や鴨などの花鳥図が描かれており、いずれも移ろいゆく季節と自然の山野を独特の清新な感覚で表現した光信ならではの清雅で優美な空間を演出しています
旅行行程
- 日帰り
- 各地 出発 → 逢坂山かねよ※(旬を迎えるうなぎを、かねよ名物「うすき鍋」にてご賞味ください) → 三井寺※(国宝 勧学院客殿特別拝観と三井の鐘撞体験) → 各地 帰着
- 鍋の給仕はお客様自身のお好みで、各自行っていただきます。
- 三井寺境内は未舗装です。歩きやすい靴でご参加ください。
出発日・乗車ルート
- 11月30日(日)
- 三宮(8:30発/18:10着) → 新大阪(9:30発/17:10着)
- 12月6日(土)
- 姫路(8:10発/18:30着) → 三木(9:00発/17:40着)
- 12月7日(日)
- 明石(8:20発/18:20着) → 三宮(9:10発/17:30着)
- 帰着時間は予定時間であり、途中の交通状況により前後する場合がございます。予めご了承ください。