歴史に彩り　富士屋ホテル・川奈ホテル二大クラシックホテルへの旅

西洋文化が日本に伝わる明治の文明開化の時代より、ホテルは人々の生活と深く関わり、
地域の発展に重要な役割を果たしてきました。

そんなホテル文化を現代に伝えるクラシックホテル。

今回は伊豆、箱根のクラシックホテルを巡ります。
一日目の昼食は愛知県にございます、アクアイグニスです。

昼食はこちらの「笠庵　賛否両論」にて。

食事の後は、有名シェフ達が監修するフロアにてお買い物。

スイーツは特に人気です。
1日目の宿泊は、伊東温泉「川奈ホテル」

景勝地伊豆に佇み雄大な自然と相模湾を望むことができます。
館内大広間です。

圧巻のスケールでおくつろぎいただけます。
川奈ホテルといえばゴルフでしょう。

久しぶりの熊殺しのみくが登場。

今回は仲良しです。
二日目は伊東温泉を後にし、
高級別荘地、また御用邸として知られる葉山町へ。

こちらも現在はゲストハウスとして利用されている「加地邸」。

建物もここから見える景色も最高のロケーションでした。
葉山を後にし、ゆいプリマは本日の宿泊地、箱根へ。

道中は湘南、鎌倉の海岸線を通り美しい夕日に遭遇。

江ノ島と夕日がとても綺麗でした。
2泊目、箱根宮ノ下温泉富士屋ホテルに宿泊です。

1878年に建設されたホテルで、約2年半もの改修工事を終え今年7月に生まれ変わりました。

伝統と歴史はそのままに、
お部屋やスパとフレンチをお楽しみいただきました。
ホテルの朝。

紅葉も美しい季節で清々しい空気。

思わず歩き出したくなるような、
そんな場所です。
最終日の観光は箱根「成川美術館」。

小高い丘の上に立つ美術館は、緑の木々に囲まれています。
作品の鑑賞の合間に、美術館大展望ラウンジからは箱根随一の眺望がお楽しみ頂けます。

芦ノ湖と紅葉、さらには富士山まで見ることができました。
最後は東海道にございます「丁子屋」にて、
自然薯の昼食をお召し上がりいただき、帰路へ。

二大クラシックホテルへの旅、
受け継がれる伝統を守りながら、時代に合ったものを取り入れたくさんの方々に喜んでいただいている両ホテルに、
日本における「ホテルとは」を教えていただいたような気がします。

お客様の声

F様・・・遠かったがクラシックホテルの中でも群を抜きよいホテルだった。

K様・・・この旅もよい時間を過ごさせていただきました。遠くまで運転、さまざまなサービスをありがとうございました。他のクラシックホテルもぜひ宿泊したいです。