冬の風物詩 越冬の白鳥に出会う旅
世間がクリスマス一色の中、2023年冬号掲載のツアーの下見をし
に、企画者の鈴木が新潟に降り立ちました。その時の様子をご紹介
します。なんといってもメインはツアーのメイン“瓢湖の白鳥”!!
・・・・の前に立ち寄り先のひとつでもある“玉川堂 燕本店”を
ご紹介。
雪国新潟で培われた無形文化財「燕鎚起銅器」は日本が誇る伝統の技
術が織りなす匠の作品。「燕鎚起銅器」とは1枚の銅器を鎚(つ
ち)で打ち延ばしたり絞ったりして形を作る銅器。燕の土地に育
まれた技を見学してきました。
長年伝承され続け、熟練の技から生み出された作品がこちら!!
1枚の銅板から作り出されたとは思えない何とも美しい湯沸。
これで沸かしたお湯で入れるお茶はとっても美味しくなりそうです
ね。
ツアーでは、工場見学にて実際にお話を聞いたり、数々の作品をご
覧いただけます。
そして、今回の旅のメイン瓢湖へ。瓢湖といえば、白鳥の
渡来地として有名で、ラムサール条約登録湿地でもあります。白鳥
た、毎年10月上旬に第一陣が訪れ、3月上旬まで滞在しているそう
です。
そんな瓢湖へいざゆかん。
そして、なんということでしょうか・・・・
桟橋付近に溢れんばかりのカモ、カモ、カモ!!
そして白鳥🦢
瓢湖に飛来する白鳥の種類は「オオハクチョウ」と「コハクチョ
ウ」です。時には珍しい「アメリカコハクチョウ」を見ることもで
きるそうです。
そしてなんといっても白鳥と同じくらい有名なのが、白鳥に餌やり
をする「白鳥おじさん」。
毎日決まった時間に餌やりをするという白鳥おじさんがえさをまく
と、必死に喰らいつこうとする鳥たちの光景は圧巻ですね。
真結のツアーでは、白鳥が一番訪れる早朝に瓢湖を訪れ、白鳥観察
をおこないます。
近くの売店では白鳥の卵になぞらえたお菓子も売っていました。
ちょっとなんか食べづらいような・・・・
白鳥を観察した後は、月岡温泉に居をかまえる「割烹の宿 いま井
五十嵐亭 結」へ。Aコースでは2泊目、Bコースでは1泊目に宿泊す
するお宿です。
写真でもお判りいただけるように、さすが雪国新潟。雪でお宿の周
辺も、お宿自体も白銀の包まれています。現地を訪れた企画者の鈴
木曰く「ひざと同じくらいに雪が積もっていて大変やったわ~」っ
と言っていました笑
そして待ちに待った夕食タイム!
地場で取れた山海の幸をふんだんに使った目にも艶やかな和会席を
ご堪能いただけます。
いかがだったでしょうか?
伝えきれないほど新潟の魅力はまだまだございますが、少しでも冬
の新潟の魅力を感じていただけたら幸いです。
それでは~