旅が心を結ぶ
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鳥取県を代表する冬の味覚である「松葉がに」。ズワイガニのうち、成長した雄を「松葉がに」と呼び、ぎっしりと詰まった身と上品な旨味が楽しめる鳥取を代表する冬の味覚です。
松葉がに漁は11月上旬から3月の波の高い冬の日本海で行われます。

県内の沖合底引き網漁船が水揚げする甲羅幅11センチ以上で高品質の松葉がには鳥取産を証明するタグを取り付けて市場に出荷しており、安心と信頼の品質を表す目印となっています。

カニの水揚げが日本一とされる境港から車で約30分の皆生温泉は、広大な日本海と中国地方一の秀峰大山を望む自然に恵まれた場所です。

そんな地に建つ華水亭は、平成元年に皆生グランドホテルの姉妹館として、目の前に日本海が広がる白砂青松の地に誕生しました。

滞在型のリゾート旅館として「華水館」を、そして平成14年には個人向けの全室露天風呂付き客室を備えた「湯賓館」をOPEN。和と洋が調和するモダンで洗練されたラグジュアリーな旅館で心と体を解きほぐす贅沢な休日を過ごし方に合わせて選択でき、お過ごしいただけます。

2003年（平成14年）4月新設。“非日常の空間で贅沢な時間”をコンセプトに、露天風呂付き客室を中心に自然との調和と贅を尽くしたおもてなしを提供する場として誕生しました。
1Fは貸切風呂やエステティックサロンなど至福の時を過ごす場所として、2Fは日本海を望む絶景露天風呂と大浴場、サウナ室、水風呂。
3、4Fの宿泊フロアは全8室の露天風呂付き和洋室がございます。

湯賓館のすべてのお部屋に専用露天風呂がついており、松越しに日本海をご覧いただけます。潮騒と潮風を全身で感じることができ、自然との融合による贅沢な湯浴みが非日常へと誘います。

「湯賓館」にご宿泊される方だけの特別なおもてなしとして、うれしいお部屋食がございます。

食事はもちろん「境港産」のタグ付き活松葉蟹を2杯相当つけたコースです。気兼ねなくゆっくりと至福のひと時をお過ごしいただけます。

また鳥取県の魅力を語るうえで外せないのが「大山」。自然豊かな大山の中腹にその周辺地域の恵みを最大限に活用する「レストラン あけまの森」はあります。

地元で採れる旬の食材は、その新鮮さと品質の高さにこだわり、シェフ自らが厳選しています。季節ごとに変わる自然の恵みを、お客様に存分に味わっていただくため、地元の農家や漁師と直接連携し、最高の食材を確保されています。

ブイヨンや出汁など料理のベースとなるものも手作りにこだわり、食材に合わせて細やかに調整しながら、旬の味を引き立てる調味料を創られています。それらを使い出来上がる料理の数々は、ここでしか味わうことのできないものです。

「鳥取県」について、みなさんはどんなイメージを持っていますか？
砂丘？　梨？　蟹？　全国で一番人口が少ない県？

海と山の豊かな大自然に囲まれた鳥取県は、個性豊かでおいしい食材の宝庫！
また、美しい地質遺産や四季を彩る素晴らしい景勝地、大地の恵みの温泉、
実直で温かな人々が受け継いできた伝統文化など、たくさんの魅力にあふれています。

今回の旅を通して、「鳥取」の魅力に触れてみてください。