旅が心を結ぶ
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今回、Aコースでは礼文島の観光地で有名なところを巡ります。ぐるりと弧を描いた美しい入り江の先端の岬は礼文島で最も人気の観光スポット。海の底が透けて見えるほど透明度の高い海は太陽の光で微妙に色が変わり、夏には「レブンブルー」と呼ばれる翡翠色の海を見ることができます。
ここはドラマ『Dr.コトー診療所』の中島みゆきさんの歌、「銀の龍の背に乗って」で使われたことで有名になりました。

礼文島の最北端の岬は、海岸の断崖がそのまま岬になった島一番の景勝地。広がる大海原の正面には周囲4㎞の無人島「海馬島」、対岸には金田ノ岬を望むことができます。晴れた日には、サハリンが見えます。
映画ではこのスコトン岬の崖の上で、主人公（吉永小百合）が物語の中心人物である元刑事（仲村トオル）と初めて出会うシーンが撮影されています。

今回の真結の旅では、3泊目と4泊目は北海道ならではの宿泊地をご用意しました。

3泊目のお宿は日本最北の温泉郷「豊富温泉」
稚内市より南方約40km、豊富市街より東方約6kmに位置することから、「日本最北の温泉郷」といわれております。この温泉地は一年中涼しい気候で、標高20m〜40mの台地にあり、遥かに秀峰利尻富士（利尻山）を望み、眼下に眺められる草地には、乳牛の放牧風景が広がっています。
また、2種類の泉質があり、いずれも黄濁し、井戸から石油や天然ガスと共に湧き出るため、僅かに油分を含んでいます。これは、世界的に見てもかなり珍しく、世界には2ヶ所、日本では豊富町唯一の泉質になります。
豊富温泉の持つ高い効能はアトピーなどの皮膚疾患に悩む方々から「奇跡の湯」とも呼ばれており、「油分を含む温泉で、化粧品がいらなくなる」や「天然オイルバスで美肌の湯」など美容目的の方からも反響がある温泉です。

礼文島内で唯一露天風呂の付いた客室がある「花れぶん」
海側のお部屋に設けた大きな窓からは、日本海に浮かぶ北の名峰“利尻富士”を正面に眺望いただけます。「天然温泉うすゆきの湯」を源泉とした大浴場と露天風呂からも利尻富士を一望でき、長旅や花散策での疲れをときほぐし、心も身体も満たされるひと時を。

日々の雑踏から離れ、ゆったりと流れる島時間をお楽しみください。

【北海道Bコース】

2日目に巡りますルートは、美瑛（四季彩の丘）～　ジェットコースターの路 ～ 富良野（ファーム富田）です。壮大な敷地の中に咲く色とりどりの花々をお楽しみください。

【北海道Bコース】

2泊目宿泊は、「十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭」。

＜十勝川温泉の特徴＞

北海道遺産にも選定された植物性温泉のモール温泉。一般的な鉱物性温泉に比べて世界でも希少な泉質で、資源が限られている貴重な温泉資源です。数ある北海道内の温泉地に先駆け、平成16年に北海道遺産として選定されました。十勝川温泉は、かつてアイヌの人たちが薬の沼と言っていたという語り伝えもある温泉で、昭和初期から本格的に開発が行われました。戦後は道東を代表する温泉地に成長し、今では圏内外関わず多くの観光客が訪れています。この貴重な温泉資源を大切に守っていこうと、地域が一丸となって資源の保護活動を行っている温泉郷です。

＜十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭のお風呂・お部屋＞

大浴場「湯楽」には、 お宿自慢の庭園露天風呂「森の清流　滝壺の湯」があり、肌にやさしい植物性「モール温泉」を備えています。

真結の旅ではお部屋にも、『北海道遺産』植物性モール温泉をプライベートにお楽しみいただける展望露天風呂のお部屋をご準備。

【北海道Bコース】

真結の旅の締めくくりのお宿は、ニセコにあります「樺山温泉 ニセコ羊蹄の宿 楽 水山」。

安らぎのひと時にふさわしい18室の客室では、
全室に源泉かけ流しの湯が設えられています。
室内から望む羊蹄山の雄大な景色を見ながら非日常なひと時をお過ごしください。