コースNo. 0579
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初秋の京都・ 伏見を楽しむ「三源庵」ぐじ懐石
「ぐじ」とは福井・京都・大阪方面の方言で、「アマダイ」を指す言葉です。
名前の由来は「アマダイの角ばった頭の形から屈頭魚(クヅナ)と呼ばれ、これが訛ってグジとなった」「身が柔らかくクジクジとしているから」など様々な説があります。
上品な甘さが感じられるその身から高級魚として京都では古くから食されており、とりわけ福井県の若狭湾で獲られた「若狭ぐじ」は逸品として知られています。
真結の旅ではこのアマダイづくしの懐石をお召し上がりいただける料亭「三源庵」にてお店名物の「ぐじ懐石」をご用意致しました。現在でも「魚の女王」と称されるほど京料理では欠かせない「ぐじ」を心行くまでお楽しみください。
お食事の後は日本酒の町として知られる伏見へ。江戸期に京都の物流を支える水運の港町として栄えたころに使用されていた「十石船」に乗って歴史ある伏見の酒蔵の外観を遊覧するコースと、酒の町伏見で作られた地酒5種の利き酒体験コースのどちらかお好きなものをお選びください。
- 日帰り
- 京都
- 料金
- 43,000円
- 出発日
:出発決定
- 9月24日(日)
10月5日(木)
10月11日(水)
おすすめポイント
ぐじ(アマダイ)
アマダイは福井・京都・大阪方面では「ぐじ」とも呼ばれています。
古くより皇室などに食材を納めていた「御食つ国」の福井県若狭湾で獲られたアマダイに塩をふって一晩かけて陸路で運ばれたものは「若狭ぐじ」とも呼ばれ、京都に着くころにはほどよく塩が回り料理に重宝されたそうです。三源庵 ぐじ懐石(イメージ)
京都ならではの板前の味
こころ温まるおふくろの味
全国の美味しい郷土の味
この三つを源にした風流人のお店「三源庵」にて、名物の「ぐじ懐石」をお召し上がりください。伏見十石舟
※ご予約時にお選びください豊臣秀吉が伏見城を建てたころ、水運が整備された伏見の町は物流の要として、多くの人々が行き交いました。
伏見十石舟はその頃の船を再現したものです。
歴史ある伏見の酒蔵の町をご覧いただきながら、遊覧をお楽しみください。伏見の5種利き酒体験
※ご予約時にお選びください伏見はかつて「伏水」と記されていたように、良質な地下水に恵まれた土地です。
江戸時代には人々の往来が盛んに行われたことから、現在でも酒造りも盛んに行われています。
旅行行程
- 日帰り
- 各地 → 城南宮(自由参拝) → 三源庵(ぐじ懐石) → 伏見十石舟での遊覧または伏見の地酒5種の利き酒体験 → 各地帰着
- 伏見十石舟プラン、伏見の地酒5種の利き酒体験はご予約時にどちらか一つをご選択ください
出発日・乗車ルート
- 9月24日(日)
- 明石(7:40発/18:30着)→三宮(8:30発/17:40着)→西宮北口(9:10発/17:00着)
- 10月5日(木)
- 三宮(8:30発/18:00着)→新大阪(9:30発/17:00着)
- 10月11日(水)
- 龍野(7:30発/19:00着)→姫路(8:20発/18:10着)→三木(9:10発/17:20着)
- 帰着時間は予定時間であり、途中の交通状況により前後する場合がございます。予めご了承ください。