コースNo. 0459

  • YUI PRIMA
ツアー企画者:熊谷 和樹

篠山自然派スペイン料理 ルナパルパドス今田とチェンバロの調べ

~丹波焼のうつわとスペイン料理の調和・ルナパルパドス今田の想い~
西宮市苦楽園にて長年スペイン料理店を営まれた鈴木シェフが、2016年に丹波篠山市にオープンしたスペイン料理店「ルナパルパドス今田」。
丹波焼作家・市野雅彦氏の作品に衝撃を受けた鈴木シェフは、市野氏のアトリエである大雅工房の麓に店をオープンし、市野雅彦氏の作品の丹波焼を器にした地産地消のスペイン料理を作ります。
お料理に添加物を極力使用せず、その日仕入れた篠山の食材のみで作り上げられた、ここでしか味わうことのできない自然派スペイン料理と、篠山とスペインの2つを地を結んだ「丹波焼」に触れる旅を是非お楽しみください。

~クラシックの巨匠たちが生きた時代の楽器を作り続ける職人~
バッハやベートーヴェンらクラシックの巨匠が生きた時代に使われた楽器のみを製作する、全国でも類稀な工房を真結特別にご見学いただきます。職人・平山照秋氏のご案内のもと、ピアノの元となった楽器・チェンバロの演奏会や様々な楽器の試奏を通して、今までに体感したことのない芸術の秋をお楽しみください。

※2022年6月に企画者が取材をした時のお写真と共にご覧ください。

日帰り
兵庫県(三田)
料金
37,000円
出発日出発決定:出発決定
9月22日(木) 出発決定10月25日(火) 出発決定10月28日(金) 出発決定11月11日(金) 出発決定

おすすめポイント

  • 篠山のスペイン料理店・ルナパルパドス今田

    お店の正面に建つ「大雅工房」の市野雅彦氏の作品に感銘を受けた鈴木シェフが、この今田(こんだ)の地へ移住し、2016年にオープン。内装・外装は今田の雰囲気に調和するようにと、全て鈴木シェフがご自身で作られました。
    写真の背後には窓があり、そこから今田の里山風景が広がっています。

    インターネットのホームページやSNSを行っておらず、口コミにて評価が広がっている、隠れたお店ともいえる佇まいのお店では、「地場食材を使った」「添加物を極力使用しない」をコンセプトに、ここでしか味わうことのできないスペイン料理を提供しています。

  • ルナパルパドス今田・前菜(イメージ)
    「イチゴのマリネ・摘みたての木の芽和え」

    鈴木シェフの移住するきっかけにもなった市野雅彦氏の作品を始めとした”丹波焼”の器で、こだわりのスペイン料理を楽しむことができます。
    机にはお箸もご用意されておりますので、ナイフフォークに慣れていない方でも安心してお召し上がりいただけます。

    前菜の「イチゴ」と「木の芽」の組み合わせは一見合わなさそうですが、ミントのように清々しい香りの木の芽がイチゴの甘さを引き立てていていて、食欲のエンジンに火をつけてくれました。
    手前の器は「自家製ジンジャエール」です。同じく丹波焼の器に入っています。

  • ルナパルパドス今田・前菜3種(イメージ)

    左「玉ねぎのグリル」
    真ん中「ジャガイモのアリオリソース」
    右「丹波豚の自家製ボイルハム」

    玉ねぎのグリルはオーブンで2時間近くかけて焼かれており、玉ねぎ本来の甘さと、トロトロの食感をお楽しみいただけます。

    食べ終えた後は日本料理のように器を楽しむことができるのもこのお店の特徴の一つです。

  • ルナパルパドス今田・サラダ(イメージ)
    「地場野菜のサラダ」

    このお店のコンセプトを体現するような一品です。
    「添加物を極力使用しない」ということで、味付けはなんとオリーブオイルと塩のみ。ドレッシングなどはございません。
    しかしながら、それぞれの野菜が文字通り”絶妙な”塩加減で調整されていたため、新鮮な野菜の持つ甘味を味わうことができました。
    野菜本来の美味しさを感じとても驚いた一品でした。

  • ルナパルパドス今田・スープ(イメージ)
    「キャベツのクリームスープ」

    「キャベツのクリームスープ」という名前ですが、乳製品は使わず、キャベツ・たまねぎ・米油・お塩・湧き水だけで作られています。
    キャベツの外側の緑、内側の白色に紫キャベツを加え、3色のグラデーションが美しい一品は、野菜の甘さのひきたつクリーミーな一品でした。
    器には注ぎ口がついていますが、これは飾りです。器選びにも遊び心がありますね。

  • ルナパルパドス今田・お料理(イメージ)
    「スナップえんどうのソースと豆、丹波赤鶏の蒸し鶏アホ・ブランコソース仕立て」

    鮮やかな緑と白のコントラストが綺麗な一品。豆が並ぶ緑のソースは、育ちすぎて規格外となった「スナップえんどう」の実を使用しており、豆の持つ甘さ、苦さが下に程よく残ります。
    手前右下の白色のソースはスペインのアンダルシアにて作られる伝統的な冷製スープ「アホ・ブランコ」をソース仕立てにし、丹波赤鶏の蒸し鶏にかけています。「アホ・ブランコ」はアーモンドを使用するのですが、篠山では採ることができないため、篠山でも栽培されている落花生を使っています。鈴木シェフこだわりが見られる一品です。

  • ルナパルパドス今田・メイン(イメージ)
    「鹿肉のグリル」

    鹿肉は夏が旬ということもあってか臭みも無く、美味しくいただきました。周りのお野菜も地場の物です。

  • ルナパルパドス今田・お料理(イメージ)
    「丹波赤鶏のパエジャ(パエリア)」

    定義として専門の鍋で作られたお米料理を「パエジャ(パエリア)」と呼びます。
    こちらの一品は、私たちのイメージするもののように、エビやムール貝は乗っていませんが、れっきとした「パエジャ(パエリア)」です。
    このお店が建つ今田(こんだ)地域のお米に、丹波赤鶏、葉たまねぎ、原木椎茸が入っており食べ応えのある一品でした。

  • ルナパルパドス今田・デザート3種(イメージ)

    「イチゴと木の芽のシャーベット」「丹波黒豆のゴシュア(バスク地方のケーキ)」「無添加ソフトクリーム」です。

    無添加ソフトクリームは搾りたての牛乳をもち米などを繋ぎにして作られた添加物を使わない製法で、通常の何倍もの労力をかけて作られています。
    鈴木シェフの力作は口に入れるとほろほろと崩れ、まろやかな甘みを楽しむことができます。

  • 大雅工房

    丹波焼の里・立杭の最北にある工房で、市野雅彦氏が代表を努める丹波焼の窯元です。
    ツアー特別にギャラリースペースを開放していただき、市野雅彦氏の作品をご鑑賞いただけるほか、アトリエではお弟子さんの作られた丹波焼を購入することもできます。
    明るい色調の丹波焼食器は、食洗器などにも対応しているため、普段使いもしやすく大変人気です。

  • 古楽器製作工房 平山
    楽器職人 平山照秋氏と弦楽器「リュート」

    バッハやベートーヴェンの生まれた時代に使用され、現在ではピアノやヴァイオリンと姿を変えた「古楽器(こがっき)」のみを作る、全国でも類稀な工房です。
    職人・平山照秋氏のご案内のもと、工房内の楽器の試奏や演奏会を通じて、今までに味わったことのない芸術の秋をご堪能ください。

    「リュート」は14世紀から16世紀ごろにヨーロッパで作られた著名な古楽器の一つで、ギターの先祖のような楽器です。ルネサンス期・バロック期の絵画の画題にも選ばれる当時では身近な楽器でした。

  • 古楽器(こがっき)とは?

    平山氏の作る古楽器は別名「ピリオド楽器」とも呼ばれ、現在使われるピアノやギターの先祖にあたる楽器を指します。
    そのため一般には使用されないものがほとんどですが、近年「クラシックの巨匠たちが生まれた時代の楽器を使い、当時の音楽を再現する」というムーブメントも起こっており、チェンバロやリュートといった古楽器に新たな注目が集まっています。
    写真は「イタリアン・ヴァージナル」と呼ばれるもので、持ち運びができる鍵盤楽器として16世紀に作られたものを、平山氏が新たに作られました。弾くとまるで低音のハープのような、ピアノとはまた違った音が鳴ります。

旅行行程

日帰り
各地出発→ルナパルパドス今田(篠山地場食材で作る自然派スペイン料理)…大雅工房(丹波焼作家・市野雅彦氏の作品をご鑑賞)→古楽器製作工房平山(古楽器工房の見学とチェンバロなどの音色を鑑賞)

出発日・乗車ルート

  • 9月22日(木)
  • 10月28日(金)
明石(9:20発/19:20着)→三宮(10:10発/18:30着)
  • 10月25日(火)
新大阪(9:30発/19:00着)→千里中央(10:00発/18:30着)
  • 11月11日(金)
姫路(8:40発/20:00着)→三宮(10:10発/18:30着)
  • 帰着時間は予定時間であり、途中の交通状況により前後する場合がございます。予めご了承ください。