ツアー特集 2023年 春の新作ツアー紹介
麗らかに 心躍らせて
2023年新春コースも華々しくスタートし「真結の旅」もおかげ様で7年目も迎えることができました。
1月からは車内でのアルコールが再開となり、シャンパンでの乾杯式も復活致しました。
各企画担当者こだわりのコースに仕上がっております。皆様にこれからも支持いただける「真結の旅」でありますように。
新生「真結の旅」にご期待ください。
特集関連ツアー
山形のさくらんぼ「紅秀峰」と、南東北さんぽ <Aコース> ~初夏の山形 福島 味覚と手仕事の里めぐり~
日本一のサクランボの里、山形県寒河江市。人も果実も豊かに育てる寒河江の宝の中でも最も重宝されている“紅秀峰”を農園にて、もぎたてを味わって頂きます。山形のさくらんぼ「紅秀峰」と、南東北さんぽ <Bコース> また、米沢では使うほどに艶を増す「山葡萄」のつるで籠を編む職人の妙技を「つる工房鷹山」にてお楽しみ頂きます。福島県では会津と日光を結ぶ大内宿を巡り、真結の旅では未踏の南東北の名所をあますことなく駆け抜けます。
東北の名湯はもちろん忘れずに、初夏を探しに南東北の旅に出かけませんか。
信州屈指の名湯 上林温泉「仙壽閣」に泊まる 信州の桜景を訪ねる旅 ~信州の春の知らせ~
信州の白馬村より車で20分、仁科三湖のひとつ青木湖。白馬連峰を借景とする美しい湖畔には1本桜が咲き誇ります。 また青木湖から更に南に位置する中綱湖では、湖畔に咲く大山桜が湖面に映る絶景をご覧いただけます。 静寂な湖畔に咲く桜はカメラマンにも人気が高く、春になると多くの人々が訪れます。
ぜひ仁科三湖の春の絶景をご覧ください。須坂市にある臥龍公園の桜並木は「さくらの名所100選」選ばれている桜の名所。 池の周りには“ソメイヨシノ”を中心に160本、公園全体で約600本の桜が咲き誇ります。時期が合えば桜の花びらが竜ケ池の水面に浮く「花筏」が現れ、幻想的な風景をご覧いただけます。
信州の春を知らせる花々を訪ねる旅にお出かけしてみてはいかがでしょうか。春風に乗ってゆいプリマと 『一万三千尺物語』で巡る呉東の旅 ~気づけば喜びをほほに浮かべる~
やわらかい陽射しが富山湾へ雪どけ水を運び、春を告げる愛らしい花々が眠りから覚める頃、富山へ向かいます。「雪」をいただく後立山連峰、舟川べりの「桜」並木、「チューリップ」「菜の花」の美しい四重奏は圧巻です。また真結の旅では、高低差4000mがテーマのダイニング列車「一万三千尺物語」で横断。車内では富山の春の景色をお愉しみいただきながら、富山湾で獲れた春の新鮮な地魚の富山湾鮨でご堪能ください。
西山温泉 慶雲館 蓼科親湯温泉ご宿泊 山梨 清春芸術村の春を訪ねる旅 ~美しき自然と芸術に包まれて~
眼前に雄大な甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳を仰ぎ、南方には富士を望む景勝の地「清春」。
今では地図に記されていない土地の名「清春」を芸術家の創作と交流の場として蘇らせたのが清春芸術村です。 芸術村には武者小路実篤や志賀直哉など白樺派の作家たちの夢を託された吉井長三が、1983年谷口吉生の設計により完成させた“ 幻の美術館”「清春白樺美術館」をはじめ、ギュスターブ・エッフェル、安藤忠雄、藤森照信など名だたる建築家による建築のほか、樹齢100年にもおよぶ老桜の桜群をご覧いただけます。 清春の美しき自然と芸術の共生をぜひお愉しみください。雲上のホテル立山に泊まる 立山黒部アルペンルート通り抜けと雪の大谷ウォーク ~春の訪れを告げる 雪の大谷フェスティバル~
春の風物詩として知られ、日本の自然美を体感できる雪の大谷ウォーク。
今では国内のみならず海外からもたくさんの人が訪れます。真結の旅では標高2450mの室堂に位置する日本最高所のホテル「ホテル立山」に宿泊いただくことで、混雑の少ない時間にゆっくりとお楽しみいただけます。
6つの乗り物を乗り継ぎ、雄大な大自然を満喫いただける日本有数の山岳リゾート、立山黒部アルペンルート通り抜けもあわせてお楽しみください。立山博物館では特別に学芸員の解説付きでご見学いただきます。 また、江戸時代の宿坊である「教算坊」にて曼荼羅絵解きと郷土食のお食事をお楽しみいただくことで、より深く立山の魅力に迫ります。
川根茶と、どこまでも続く渓谷美 ~絶景お茶会~
高級茶の産地として多くの緑茶ファンが訪れる川根本町。中でも標高600mに位置する「つちや農園」は、第65回全国茶品評会「普通煎茶10㎏の部」で1等1席農林水産大臣賞を受賞。また川根で唯一、世界農業遺産として認定された茶草場農法を行う農園でもあります。真結の旅では、傾斜にある茶畑に設置された天空テラスにて、自園自製された川根茶をご堪能いただきます。“なにものにもかえがたい”ひと時をご体感ください。旧岩崎小彌太別邸「山のホテル」二連泊 初夏の花とアートに包まれる箱根の休日 ~初夏の香りに誘われて~
優美な姿の富士山を望む日本有数の温泉地・箱根は、個性溢れる美術館・ミュージアムが点在し、“アートの聖地”としても知られています。本ツアーでは、箱根屈指のクラシックホテルである「山のホテル」に連泊します。最大の特徴である別邸庭園には、約3000株のツツジと約300株のシャクナゲが植えられ、5月ともなるとツツジが、そのあとを追うようにシャクナゲが咲き誇ります。富士山を背景に花のじゅうたんを敷き詰めたように咲き誇るツツジの美しさは今も姿を変えずに残っています。男爵が愛したツツジやシャクナゲが咲き誇る庭園を愛でるとともに、箱根周辺の美術館巡りの旅へ出掛けます。
花の寺で千年続く静謐な朝の祈り 古都 奈良の花めぐり旅 ~清らかな古都の朝 長谷寺 早朝特別拝観~
真言宗豊山派の総本山であり「花の御寺」としても名高い長谷寺にて、1000 年以上絶えることなく行われてきた朝の勤行。 十数人の僧侶が本堂でお経を唱える声は、聞く人を不思議な高揚感に包みます。 澄んだ空気と静けさ漂う、早朝の長谷寺にて心に響く朝の“祈り”をぜひ体感してください。 お泊りは㈱ひらまつが運営する「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」にて、奈良の伝統食材を生かしたフランス料理をご堪能いただきます。旅人と大地を繋ぐ宿 「オーベルジュ玄珠」 ~山間の別天地 飛騨清見町~
日本のへそ、岐阜。 郡上八幡より山懐に抱かれながら、せせらぎ街道を約40分走り抜けると辿り着く飛騨清見。「オーベルジュ玄珠」は高原の空気を纏う飛騨清見の自然に溶け込むように佇みます。宿の設計は、世界的に有名な遠藤秀平氏が手掛け、自然と大地との調和をテーマに詫び寂びの世界観を表現。料理は地産地消にこだわり抜いた創作イタリアンをお召し上がりいただきます。 ぜひ大自然に抱かれるオーベルジュにて、忘れかけている日本人本来の感覚や美意識を蘇らせてください。
日本三大美祭「高山祭」飛騨高山春の風物詩「古川祭」 ~Aコース:日本三大美祭 春の高山祭を人力車で巡る~
飛騨高山を代表する春の祭事である山王祭は秋に行われる八幡祭と共に高山祭と称され、その美しさから日本三大美祭の一つにも挙げられます。
12台の煌びやかな屋台が飛騨高山の町に並ぶ様子を人力車からお楽しみください。~Bコース:飛騨古川の伝統行事 古川祭屋台曳き揃え~
高山祭と共にユネスコ無形文化遺産にも登録される古川祭は、町を巡る絢爛豪華な9台の屋台と共に、路上では獅子舞や子供歌舞伎が行われます。現地ガイドと共にお祭りの見どころを巡り、ハレの日をお楽しみください。食の秘宝、観音下町 “オーベルジュeaufeu(オーフ)”で過ごすひととき ~自然の恵みを感じる~
石川県の小松空港から車で30分という近さながら、大自然と土着の文化が色濃く横たわる町、観音下(かながそ)。そんな地にひっそりと佇む旧西尾小学校を改装して、「オーベルジュeaufeu(オーフ)」は誕生しました。
シェフ糸井章太氏が、さまざまな国や地域のレストランで経験を積み培ってきた感性とこの土地の食材や文化と向き合いながら表現されたeaufeuの料理を心ゆくまでお楽しみください。全室露天風呂付のお宿 道後温泉「別邸 朧月夜」に泊まる ~全室露天風呂付スイートの名宿へ~
数々の旅館、ホテルが立ち並ぶ道後温泉のひっそ佇む隠れ宿「別邸 朧月夜」。愛媛ならではの風土を生かした山海の滋味で作られる月替わりの会席と、上質な絹のような滑らかな肌馴染みの良いお湯を全室露天風呂付のお部屋でお楽しみいただけます。
真結の旅では徳島県名産の和三盆作りを特別に開催するほか、2日目には穏やかな春の瀬戸内海を進む来島のクルージングと、尾道の名物であるオコゼの薄造り会席をお楽しみいただけます。
選べる2つのお宿 日本味の宿「はづ合掌」 湯谷温泉「はづ木」 長篠陣太鼓 蘇る戦国の鼓動 ~皐月に響く太鼓の音~
1575年設楽原、当時最強の騎馬隊を率いる武田勝頼と、信長・家康の天下人両雄が率いる連合軍がぶつかった「長篠の戦い」。その舞台となった愛知県新城市にある開湯1300年の温泉地「湯谷温泉」では、長篠の戦いで兵の士気を上げるために戦場に響いた「陣太鼓」を町おこしに、地元保存会による演奏披露が行われています。
真結の旅ではこの「長篠陣太鼓」を特別にご披露していただきます。勇猛果敢な陣太鼓の音色と、迫力ある「火打ち演奏」のパフォーマンスをぜひご覧ください。季節の和ランチとびわ湖バレイ 天空のティータイム ~春の息吹を感じる一日~
春風が心地よい季節に訪れたい場所へ。琵琶湖畔で近江の旬素材を使った和ランチをご堪能いただき、ロープウェイで琵琶湖を望む標高約1100mの打見山山頂へ。ご昼食後は山頂のレストランテラスにて優雅にティータイムをお楽しみください。(雨天の場合は屋内レストランにてご用意を致します。)日本のエーゲ海 由良町で味わう ロカンダ・コンカ・ドーロ 南イタリア料理 ★全国旅行支援対象コース★ ~和歌山×イタリアン 海景のハーモニー~
石灰質の白い岩肌と多くの島が海に浮かぶ景色から「日本のエーゲ海」とも呼ばれる和歌山県由良町にて、2021年にオープンをした「ロカンダ・コンカ・ドーロ」。十九島や由良の海を一望できるお部屋から、地元食材で作られる南イタリア料理をご堪能下さい。三朝温泉癒しとバイオリンの旅 湯けむりとバイオリンの音色 ~身も心も解かれて・・・~
「お湯に浸かれば三日目の朝には病気が治る」という謂れから名づけられた、日本一のラジウム泉質を持つ鳥取県の三朝温泉。温泉宿「万翆楼」にて山陰の幸の和会席と3本の自家源泉を引いた名湯を楽しむお時間をご用意致しました。体を癒した後は、「三朝バイオリン美術館」にて生演奏をお楽しみいただきます。工房内のご案内の後はコンサートホールにてミニコンサートを開催。身も心もリラックスできる一日をお楽しみください。
雛匠東之湖(とうこ)雛人形特別公開と、 納屋孫でいただく子持ち本諸子 ★全国旅行支援対象ツアー★ ~上巳にいただく琵琶湖の力~
近江商人発祥の地、滋賀県五個荘。商家の一つである「中江準五郎邸」に飾られるお雛様。有名な雛匠 東之湖氏の手掛けた、近江の麻を纏った清湖雛を特別にご観賞いただきます。ご昼食は、創業200有余年の歴史を誇る料亭「納屋孫」へ。湖魚の中でもこの時期にしかとれない子持ち本諸子をはじめとした琵琶湖の恵みをこころゆくまでご堪能いただきます。
世界遺産 高野山 御仏の心に触れる ~太閤ゆかりの傘桜~
弘法大使により開かれた真言密教の総本山・高野山。標高800mの山上盆地で、桜の開花も平野部より約二週間遅くなります。この高野山で太閤秀吉が花見を催したといわれるのが、金剛峯寺に次ぐ大きさを誇る清浄心院(しょうじょうしんいん)の境内にある「傘桜」。秀吉が愛でた桜と總寺院の創作精進会席をお楽しみください。「葵祭」路頭の儀(明石・三宮出発ルート) ~令和5年に観る平安絵巻~
爽やかな初夏の京都を優雅な行列で彩る葵祭。祭の見せ場である路頭の儀が5月15日に行われます。路頭の儀では、平安時代の装束に身を包んだ斎王代など約500名、馬約40頭、牛4頭、牛車2基、輿1丁が京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで巡行します。真結の旅では、下鴨神社参道または京都御苑の予約席でゆっくりとご観賞いただきます。丹波を彩る春の花と「ひさご茶寮」天然すっぽん料理 ★全国旅行支援対象コース★ ~ミシュランガイド兵庫 1つ星のすっぽん料理~
古くからの良質なすっぽんの産地であった丹波。この地で1961年に創業し、2021年には創業60周年を迎えた「茶寮ひさご」は丹波市では唯一のミシュランの星の獲得店として、今もなお地場の食材を使ったお料理を提供しています。
名物は山からの岩清水を張った生け簀に放たれた、地元丹波で獲れる天然物のすっぽん。
低カロリーで高たんぱく、そして豊富なゼラチンを持つすっぽんは健康食品としても知られています。
ぜひ丹波を代表する名店「ひさご茶寮」にて、名物のすっぽん料理をお楽しみください。3月・4月出発コースでは、春の一瞬にだけ咲くことから春の妖精とも称される「かたくり」の花畑と、丹波仏師の造仏工房ともされる古刹・達身寺にて「達身寺様式」とも言われる珍しい造形の仏像をご拝観いただきます。
5月出発のコースでは、見ごろを迎える白毫寺の藤の花とご拝観をお楽しみください。愛くるしいキャンバスの猫たち 淡路島食材のフレンチと中浜稔猫美術館 ★全国旅行支援対象コース★ ~猫と墨絵のコラボレーション~
展示されているすべての作品が猫の絵という、猫好きには堪らない美術館「中浜稔猫美術館」にて、絵の作者である中浜稔先生による展示作品のお話をしていただきます。
また真結の旅限定で中浜稔先生による猫の墨絵体験も開かれます。ぜひ皆様の愛猫を描いてみてはいかがでしょうか。ご昼食は豊かな木々に囲まれ静かにたたずむ、2021年オープンのオーベルジュ「フレンチの森」にて、地域の風土・歴史・文化を料理に表現する「ローカルガストロノミー」をお楽しみいただける、淡路島の山海の恵を使ったフレンチをお楽しみください。
心ときめく日本の美しい離島 「五島リトリート ray」世界遺産 五島列島 二連泊 ※本ツアーでは「ゆいプリマ」車両を利用しません。 ~美しき信念と祈りの島~
長崎港からジェットフォイルで約1時間30分、九州最西端に位置し、美しい自然とキリシタンの歴史を物語る世界文化遺産の地として有名な五島列島。 自然に溶け込むように点在する50以上の荘厳な教会は、それぞれに個性的な表情を持ち、訪れる人々の心を震わせます。
真結の旅では、下五島にある福江島と世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつ「久賀島の集落」を訪ねます。 約250年もの間、厳しい弾圧を受けながらも、神道や仏教徒として生活しながらキリスト教の信仰を守り続けた潜伏キリシタン達の信念と祈りをぜひ肌で感じてください。~福江島 初のラグジュアリーホテル~
2022年8月に福江島内屈指の景勝地「鎧瀨溶岩海岸」の高台にオープンした全室オーシャンビュー、露天風呂付の宿「五島リトリートray」。 運営するのは、真結の旅で高い評価をお客様よりいただいた「瀬戸内リトリート青凪」「壱岐リトリート海里村上」を営む㈱温故知新。デザイナー橋本夕紀氏が手掛けた自然が主役となる美しき宿にて、五島の大自然をぜひ五感でお愉しみください。※教会の写真掲載については長崎大司教区の許可をいただいております。