コースNo. 0627
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信楽へ 春を迎えに。和の心に親しむ『壷中庵』、北欧の美術に触れる『リサ・ラーソン展』
~日常を離れた別天地~
真結の旅でお訪ねするのは『壷中庵』。ここは、信楽焼の陶房であると同時に茶事懐石を楽しめる場所。コロナ禍が過ぎたからこそ体験できる本格的な茶事懐石をお楽しみいただきます。取り回しで結ばれる縁。紫野の大徳寺で毎月釜を掛けておられる亭主のおもてなし。
最高の一服を堪能した後は、「滋賀県立陶芸の森」にて、3年ぶりとなる特別展『リサ・ラーソン展』。人物や動物、テーブルウエアなどスウェーデンの陶芸デザインで知られるリサ・ラーソン(1931年~)の展覧会へ。おなじみの代表作とともに、少数しか生産されなかったコレクターズアイテム、グスタフスベリ磁器工房やみずからの工房で制作した1点ものの作品などに、これまで知られていなかったもうひとつの彼女の魅力と出会える作品を約250点が展示されます。
信楽の地で、幅広い陶芸の世界をご体感ください。
- 日帰り
- 滋賀
- 料金
- 50,000円
- 出発日:出発決定
- 4月25日(木) 5月1日(水)
おすすめポイント
壷中庵亭主 保庭楽入(ほにわらくにゅう)氏
1965年信楽生まれ。
2002年千利休の菩提寺であり、茶の湯の世界と縁が深い大徳寺・聚光院の管長である福富雪底老師から陶印を賜り、三代目襲名。
現代に至る。
茶事懐石(イメージ)
茶事とは、「一期一会」の精神に基づき、一椀のお茶をともに深く味わうために、亭主がお客さまをおもてなしするこころの会話の場です。懐石をお召あがり頂いた後は、真結の旅では、濃茶と薄茶も嗜んでいただきます。
型どおりのお作法や、畳の上での正座など、敷居が高く、窮屈な印象がまずあるかもしれません。
本来のお茶の世界は、楽しい会話と活気ある空気に満ちた、自由で楽しいもの。敷居が高いと一線を引かないで、まずは壺中庵で、「お茶の世界」に触れてみてください。
壷中庵 お庭(イメージ)
現実の世界から非現実の世界にはいる扉を開けるかのように。お庭をくぐり抜けた先にお茶の世界が広がります。
信楽 壷中窯
「楽入陶房」
「六古窯」の一つ信楽窯。「壺中庵」とは、この信楽焼の窯元としての名前でもあります。
日常の生活に溶け込む器から茶道具まで、信楽焼の魅力と可能性を追求し続けた保庭氏の作品が所狭しと並べられ、観賞並びにお買い物もいただけます。「ブルドッグケンネルシリーズ」1972-1987年製造
リサ・ラーソン蔵
🄫 Lisa LarsonAlvaro Campoリサ・ラーソン作品滋賀県立陶芸の森 陶芸館にてご覧いただけます。これまで知られていなかったもうひとつのリサ・ラーソンの魅力と出会える作品もご覧いただけます。ファンならずともこの愛らしい陶芸の数々、お見逃しなくです。
旅行行程
- 日帰り
- 各地 出発 → 楽入陶房 壷中庵(茶事懐石*)→ 滋賀県立陶芸の森(スウェーデンを代表する陶芸家・デザイナー「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界」鑑賞) → 各地 帰着
- 茶事懐石のお料理によっては、大皿から取り箸で各々が食べる分を取り分けていただきます。
出発日・乗車ルート
- 4月25日(木)
- 明石(8:10発/19:50着)→ 三宮(9:00発/19:00着)
- 5月1日(水)
- 三宮(8:30発/19:40着)→ 新大阪(9:30発/18:40着)
- 帰着時間は予定時間であり、途中の交通状況により前後する場合がございます。予めご了承ください。